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ビズリーチは第二新卒には微妙?使うなら“この方法”が正解
この記事は300名以上の20代転職を支援してきた森が作成しています
第二新卒で転職を考え始めると、ほぼ全員がこの疑問にぶつかります。
結論からお伝えします。
ビズリーチは、第二新卒でも登録できますし、「第二新卒歓迎」の求人も存在します。
ハイクラス向けのイメージが強いですが、20代を完全に締め出しているわけではありません。
ただし、ひとつだけ知っておいてほしいことがあります。
ビズリーチはハイクラス求人やスカウト機能に強みがある一方、書類添削・面接対策・未経験OK求人の紹介といったサポートはありません。第二新卒ならではの弱みをカバーしてくれるのは、やはり専門のエージェントです。
だからこそ、ビズリーチでハイクラス求人やスカウトを狙いつつ、第二新卒向けエージェントで手厚いサポートと幅広い求人を確保する。この「二刀流」が、あなたの転職成功率を最大化する方法です。
ハイクラス求人やスカウトに少しでも興味があるなら、まずはビズリーチに無料登録してみてください。
ビズリーチに無料登録する ※第二新卒歓迎の求人あり・基本無料そして、転職活動のメイン軸として、第二新卒の専門家である私が厳選した転職エージェントTOP3も併せて確認してください。
ビズリーチとの併用で、専門性と選択肢の広さ、両方を手に入れられます。

そもそもビズリーチとは?
まず前提として、ビズリーチ(BizReach)がどんなサービスなのかを整理しましょう。
ビズリーチは、株式会社ビズリーチ(Visionalグループ)が運営する国内最大級のハイクラス転職プラットフォームです。「選ばれた人だけのハイクラス転職サイト」というキャッチコピーで知られ、年収600万円以上の求人を中心に、管理職・専門職・経営層向けの求人を多数扱っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ビズリーチ(Visionalグループ) |
| サービス開始 | 2009年 |
| 会員数 | 累計247万人以上(2024年時点) |
| 求人の特徴 | 年収600万円以上が中心 / 第二新卒歓迎求人も一部あり |
| 料金 | 基本無料(有料プラン「プレミアムステージ」あり) |
| 主な仕組み | ヘッドハンター・企業から直接スカウトが届く |
ビズリーチの仕組み:スカウト型がメイン
ビズリーチの大きな特徴は、「スカウト型」の転職サービスだという点です。
通常の転職サイトは「求人を検索して自分で応募する」のが基本ですが、ビズリーチでは職務経歴書を登録しておくと、企業の人事や約7,800人のヘッドハンターから直接スカウトが届きます。
「自分が知らなかった優良企業から声がかかる」という体験ができるのは、ビズリーチならではの魅力です。
第二新卒歓迎の求人もある
「ハイクラス向け」のイメージが先行しがちですが、実はビズリーチにも「第二新卒歓迎」の求人は存在します。
特にIT・Web系のベンチャー企業や成長中のスタートアップは、年齢よりもポテンシャルや意欲を重視して採用する傾向があり、ビズリーチ上でも第二新卒を受け入れている企業があります。
その理由を次のセクションで詳しく解説します。
第二新卒がビズリーチを「単体」で使うと苦戦する理由
ビズリーチに第二新卒でも登録できるのは事実です。ただし、ビズリーチだけに頼った転職活動は苦戦する可能性が高いのも事実。その理由は3つあります。
理由①:求人の中心は「即戦力ポジション」
ビズリーチに掲載されている求人の多くは、年収600万円以上のハイクラスポジションです。これらの求人は応募条件に「実務経験3年以上」「マネジメント経験」などが設定されているケースが大半です。
第二新卒歓迎の求人は存在しますが、全体の割合としては少数。求人の選択肢が限られるため、ビズリーチだけで転職先を探そうとすると「応募できる求人が見つからない」という壁にぶつかりやすいです。
理由②:スカウトが届くまで時間がかかる
ビズリーチの最大の魅力はスカウト機能ですが、スカウトを送る側(企業・ヘッドハンター)は当然「採用確度が高い人材」を優先します。
職歴1〜3年の第二新卒は、経験豊富な30代と比べるとどうしてもスカウトの優先度が下がりがち。登録してから最初のスカウトが届くまでに数週間〜数ヶ月かかることも珍しくありません。
その間ずっと「待っているだけ」になってしまうと、転職活動全体が停滞してしまいます。
理由③:書類添削・面接対策のサポートがない
ビズリーチはあくまで「プラットフォーム」です。転職エージェントのような手厚いサポート(書類添削、面接対策、年収交渉の代行など)は基本的にありません。
第二新卒は「自分の強みの言語化」や「短い職歴の見せ方」に悩む方が多く、プロのサポートがあるかないかで選考の通過率がまったく変わります。
登録 → スカウト待ち(なかなか来ない) → 自分で応募(書類で落ちる) → 何を改善すべきかわからない → モチベーション低下…。この悪循環にハマる第二新卒が実際に多いです。
なぜ「ビズリーチ × エージェント」の併用が最強なのか
ここがこの記事で最も伝えたいポイントです。
ビズリーチと第二新卒向けエージェント、それぞれの「強み」と「弱み」は見事に補完関係にあります。
| 比較項目 | ビズリーチ | 第二新卒向けエージェント |
|---|---|---|
| ハイクラス求人 | 豊富 | 少ない |
| スカウト機能 | 企業・HHから直接届く | なし(紹介型) |
| 第二新卒向け求人 | 一部あり | 多数あり |
| 未経験OK求人 | 少ない | 豊富(6〜8割) |
| 書類添削 | なし | プロが添削 |
| 面接対策 | なし | 企業別に対策 |
| 年収交渉 | 自分で交渉 | エージェントが代行 |
| 料金 | 基本無料 | 完全無料 |
つまり、ビズリーチの「ハイクラス求人 × スカウト」と、エージェントの「手厚いサポート × 豊富な第二新卒向け求人」を組み合わせることで、弱点がなくなります。
ビズリーチだけ → スカウト待ちで時間を浪費、サポートなしで書類通過率が低い
エージェントだけ → ハイクラス求人や企業からの直接スカウトのチャンスを逃す
エージェントで書類添削&面接対策を受けつつ選考を進める → 同時にビズリーチでスカウトもチェック → 思わぬハイクラス求人にも出会えるチャンスが生まれる
エージェントで「確実に内定を狙える求人」を進めつつ、ビズリーチで「予想外のハイクラスチャンス」も同時に拾える。保険をかけながら攻めの転職ができるのが併用の強みです。
ビズリーチのメリット・デメリット|第二新卒目線で正直に解説
併用がおすすめとはいえ、ビズリーチ自体の特徴をきちんと理解しておくことは大切です。第二新卒の目線で、メリット・デメリットの両面を正直にお伝えします。
- 自分の市場価値を客観的に把握できる
- 一般的な転職サイトにはないハイクラス求人に触れられる
- 「第二新卒歓迎」の求人でハイクラス企業に挑戦できる
- 企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く可能性がある
- ヘッドハンターとの面談で転職市場のリアルな情報が得られる
- 登録自体は無料でリスクがない
- 即戦力向け求人が中心のため応募できる求人が限られる
- スカウトが届くまでに時間がかかることがある
- 書類添削・面接対策などの個別サポートがない
- 有料プランは第二新卒にはコスパが悪い場合がある
- スカウトが来ないことで不必要に自信を失うリスクがある
注意したいポイント:スカウトが来なくても焦らない
これはあまり語られないですが、非常に大切なことです。
ビズリーチに登録してスカウトがなかなか届かないと、「自分には市場価値がないのかも…」と感じてしまう方がいます。
しかし、ビズリーチでスカウトが来ないのは「あなたに市場価値がない」のではなく、「ビズリーチのメインターゲット層とまだ合っていない」だけです。
エージェント経由なら同じ経歴でも書類通過率90%以上という結果が出ることは珍しくありません。だからこそ併用が重要なのです。
無料プランと有料プランの違い
| 項目 | スタンダード(無料) | プレミアム(有料) |
|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 5,478円(税込)〜 |
| 求人検索 | 一部制限あり | 全求人閲覧可能 |
| スカウト閲覧 | プラチナスカウトのみ | 全スカウト閲覧可能 |
| ヘッドハンター検索 | 不可 | 可能 |
| 求人への応募 | 一部制限あり | 全求人に応募可能 |
無料プランでもプラチナスカウト(企業が本気で送るスカウト)は受け取れます。まずは無料プランで登録し、1〜2ヶ月ほど反応を見てから有料プランの必要性を判断しましょう。
第二新卒がビズリーチを最大限活かす5つのコツ
せっかくビズリーチに登録するなら、しっかり活用しましょう。第二新卒でもスカウトが届きやすくなるコツを5つ紹介します。
コツ①:職務経歴書に「数字」と「成果」を必ず入れる
ビズリーチでは職務経歴書の内容がスカウトの可否を直接左右します。経験が浅くても、具体的な数字を入れるだけでスカウト率は大きく変わります。
「営業として新規開拓を担当。お客様への提案活動を行っていました。」
「新規開拓営業として月間50社にアプローチ。入社8ヶ月で月間売上目標を130%達成し、同期20名中1位の成績。」
「何をやったか」ではなく「どんな結果を出したか」を意識するだけで、プロフィールの質は格段に上がります。
コツ②:希望年収を高く設定しすぎない
ビズリーチでは希望年収を設定できますが、現実離れした金額を設定するとマッチする求人がゼロになります。
現在の年収に近い金額、もしくは「年収400万円〜」程度で設定しておくのが現実的です。年収レンジが400〜500万円台の求人のほうが、第二新卒にも門戸が開かれています。
コツ③:「プラチナスカウト」が届いたら必ず返信する
ビズリーチのスカウトには「通常スカウト」と「プラチナスカウト」の2種類があります。
企業やヘッドハンターが「この人は本気で採用候補にしたい」と思ったときに送る特別なスカウトです。送信数に制限があるため、届いた時点で面談確約であることが多く、書類選考なしで面接に進める可能性があります。少しでも興味があれば必ず返信しましょう。
コツ④:ヘッドハンターとの面談を情報収集に使う
ヘッドハンターから連絡が来たら、今すぐ転職するつもりがなくても面談を受ける価値があります。
転職市場のリアルな情報、自分の市場価値の客観的な評価、どんなスキルを身につければキャリアアップできるかなど、「今すぐ使える情報」を得ることができます。
ただし、ヘッドハンターの質にはバラつきがあるので、強引に案件を勧めてくる場合は丁重にお断りして問題ありません。
コツ⑤:週1回はログインしてプロフィールを更新する
ビズリーチでは、最終ログイン日が新しい人ほど検索結果で上位に表示される仕組みがあります。
登録したまま放置するのではなく、週1回はログインしましょう。新しいスキルや実績があればプロフィールも更新。小さな習慣ですが、スカウト率に直結します。
ビズリーチに登録してスカウトを待つ ※登録は無料・第二新卒歓迎の求人ありビズリーチが特に活きる第二新卒のタイプ
「第二新卒でも使える」とはいえ、ビズリーチの恩恵を受けやすい人・受けにくい人がいるのも事実です。自分がどのタイプに当てはまるかを確認しておきましょう。
ビズリーチの恩恵が大きいタイプ
- ITエンジニアとして1年以上の実務経験がある
- コンサルファームや金融業界での経験がある
- 外資系企業に興味があり、英語力がある(TOEIC700+)
- SaaS業界のセールス・マーケ職に興味がある
- 将来的にハイクラス転職を目指しており、今から種をまきたい
上記に当てはまる方は、ビズリーチをエージェントと同じくらいの優先度で活用して大丈夫です。
まずはエージェントを優先したほうがいいタイプ
こんな方はエージェントをメインに
- 未経験の業界・職種にチャレンジしたい
- 書類の書き方や面接対策に自信がない
- 現在の年収が350万円以下
- できるだけ早く転職先を決めたい
- 転職活動自体が初めてで何から始めればいいかわからない
上記に当てはまる方も、ビズリーチに登録しておくこと自体はおすすめです。ただし時間の使い方の優先順位としてはエージェントが先。エージェントで基盤を固めた上で、ビズリーチのスカウトを待つスタイルが効率的です。
【実例で解説】第二新卒がビズリーチ × エージェントで成功した体験談
ここでは、実際にビズリーチとエージェントを併用して転職に成功した第二新卒のリアルなケースを紹介します。
ケース①:ビズリーチのスカウトでスタートアップに転職(25歳・男性)
前職:SIerのインフラエンジニア(1年半)/ 年収380万円
転職先:SaaSスタートアップのバックエンドエンジニア / 年収480万円
AWSの資格を取得し、個人開発でWebアプリを公開。それをビズリーチのプロフィールに詳しく記載したところ、登録2ヶ月目にスタートアップのCTOからプラチナスカウトが届きました。
成功のポイント:「実務経験 + 個人開発 + 資格」で技術力を証明できたこと。ただし、この方はエージェントにも登録しており、エージェントでの書類添削で磨いた職務経歴書をビズリーチにも反映していました。エージェントの力がビズリーチのスカウトにも好影響を与えた好例です。
ケース②:エージェントがメイン、ビズリーチで市場価値を確認(24歳・男性)
前職:メーカー営業(2年)/ 年収350万円
転職先:IT企業の法人営業 / 年収420万円
最初にビズリーチに登録するも、2ヶ月間スカウトは1件のみ。しかし落ち込むことなく、同時に登録していたエージェント経由で転職活動を進行。エージェントの書類添削と面接対策を受け、3社の面接に進み第一志望のIT企業から内定。
本人のコメント:「ビズリーチで届いたスカウトの年収レンジを見て”自分の市場価値はこのくらいか”と分かったのが良かった。エージェントの年収交渉でその情報が役立った」とのこと。
ケース③:ビズリーチ単体で苦戦 → エージェント併用で逆転(23歳・女性)
前職:不動産会社の営業事務(1年)/ 年収280万円
転職先:IT企業の営業事務 / 年収340万円
友人の勧めでビズリーチだけに登録するも、3ヶ月間スカウトゼロ。「自分は転職できないんじゃ…」と自信を失いかけていたところ、第二新卒エージェントneoに相談。
担当者から「事務経験がある20代は企業側のニーズが非常に高い」と教えてもらい、エージェント経由では書類通過率80%超え。「最初からエージェントも一緒に使えばよかった」と振り返っています。
📊 3つのケースに共通すること
ビズリーチ単体で完結した人は0人。全員がエージェントを併用しており、「エージェントで基盤を固め、ビズリーチで+αのチャンスを狙う」という戦略を取っていました。ケース①のように、エージェントの添削力がビズリーチのスカウト率を上げるという相乗効果も見逃せません。
ビズリーチ × エージェント併用の具体的なスケジュール
「併用が大事なのはわかった。でも具体的にどう進めればいいの?」
そんな方のために、最も効率的な進め方をステップごとに解説します。
- STEP 1 初日:ビズリーチ & エージェントに同時登録 ビズリーチは登録後すぐにプロフィールを丁寧に作成(コツ①〜⑤を参考に)。同時に第二新卒向けエージェントにも登録し、初回面談の予約を取る。この「同時スタート」が最短ルートの鍵です。
- STEP 2 1〜2週目:エージェントで書類を磨く エージェントの初回面談で自分の強み・方向性を整理。履歴書・職務経歴書をプロに添削してもらう。添削後の経歴書をビズリーチのプロフィールにも反映させるのがポイント。
- STEP 3 2〜4週目:エージェント経由で応募&ビズリーチでスカウトチェック エージェントから紹介された求人に応募しつつ、ビズリーチでもスカウトを確認。プラチナスカウトが届いたらエージェントにも相談して応募先を比較検討。
- STEP 4 4〜6週目:面接&選考 エージェントの面接対策を受けて選考に臨む。ビズリーチ経由の面談も並行して進める。複数のルートで選考が動いている状態を作る。
- STEP 5 6〜8週目:内定&条件交渉 複数の内定が出たら、エージェントに条件交渉を任せる。ビズリーチで得た「市場相場」の情報があると交渉がスムーズに進む。
ビズリーチに関するよくある疑問を解消
第二新卒がビズリーチを使う上で気になるポイントを、まとめて解消します。
現職にバレない?
ビズリーチには「企業ブロック設定」という機能があり、現在の勤務先や関連企業に自分のプロフィールを非表示にすることができます。この設定を行えば、現職にバレるリスクは大幅に減ります。
さらに心配な方は、エージェント経由の転職活動をメインにすれば、プロフィールを公開する必要がないためより安心です。
有料プランは必要?
第二新卒の段階では無料プランで十分です。無料でもプラチナスカウト(面談確約スカウト)は受け取れます。まずは無料で1〜2ヶ月様子を見てから判断しましょう。
登録してもスカウトが来なかったらどうする?
だからこそ併用が重要です。エージェントで選考を進めていれば、ビズリーチのスカウトが来なくても転職活動は前に進みます。スカウトが来たらラッキー、来なくても問題なし。この精神的な余裕が併用の大きなメリットです。
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの違いは?
リクルートダイレクトスカウトもハイクラス向けのスカウト型サービスです。最大の違いは完全無料という点。余裕があれば両方登録しておくのも一つの手ですが、第二新卒に特化したサポートはどちらにもないため、エージェントとの併用が前提であることは変わりません。
リクナビネクストは登録がバレる?9割が知らない対策と最適解 転職サイトの「バレ対策」が気になる方向けまとめ|ビズリーチ × エージェントの併用で転職成功率を最大化しよう
ここまでの内容を整理します。
ビズリーチは第二新卒でも登録可能。「第二新卒歓迎」の求人も存在し、ハイクラス求人やスカウトを受け取れるチャンスがある。
ただし、ビズリーチ単体では書類添削・面接対策などのサポートがなく、スカウトが届くまで時間がかかることもある。
最も効率的なのは、ビズリーチ + 第二新卒向けエージェントの「併用」。ビズリーチのハイクラス求人・スカウト力と、エージェントの手厚いサポート・豊富な求人で弱点を補い合うのが最強の戦略。
迷っている時間が、一番もったいない。
まずはビズリーチとエージェント、両方に登録して転職活動をスタートしましょう。
よくある質問
転職活動は、始めるのが早ければ早いほど選択肢が広がります。
ビズリーチに登録するのは5分。エージェントに登録するのも5分。合計たった10分で、あなたの転職活動は「スカウト × プロのサポート」の最強体制になります。
合わなければ断ればいい。登録したからといって転職を強制されることはありません。動かなければ、何も変わりません。





