転職エージェントは使わないけど年収交渉したい人が最初に読む記事

2026年最新版

転職エージェントは使わないけど年収交渉したい人が最初に読む記事

この記事は300名以上の20代転職を支援してきた森が作成しています

「転職エージェントは使わない。でも年収交渉はしたい」「内定はもらったけど、自分の口から”もう少し上げて”なんて言いづらい…」「自力でやる方法を具体的に知りたい」

そう考えているあなたの気持ち、よく分かります。

せっかくもらった内定なのに、自分の口から「もう少し上げてほしい」なんて言いづらい。かといってエージェントを使うのは今さら間に合わない——。

筆者アイコン
僕はキャリアコンサルタントとして300名以上の20代転職を支援してきましたが、「年収交渉って、自分でもできるんですか?」という相談は本当に多いです。

先に結論をお伝えします。

転職エージェントを使わなくても年収交渉はできます。
ただし、成功率は大きく下がります。

年収交渉には「相場観」「タイミング」「伝え方」の3つが必要です。

エージェントはこの3つを毎日やっているプロなので成功率が高い。自力でやるなら、この3つを自分で押さえる必要があります。

この記事では自力で年収交渉を成功させる手順・メール例文を具体的に解説しつつ、「やっぱり自分では難しい」と感じた方のためにプロに任せる選択肢も紹介します。

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📚 この記事で分かること

  • 転職エージェントなしで年収交渉する具体的な5ステップ
  • 自力の年収交渉が失敗しやすい3つの理由
  • 実際に使える年収交渉のメール例文・トークスクリプト
  • 年収交渉で絶対にやってはいけないNG行動
  • 自力交渉 vs エージェント交渉のメリット・デメリット比較
  • 年収交渉に強いおすすめの転職エージェント

「自力での年収交渉は難しそうだからプロに任せたい」という方は、僕が年収交渉に強いエージェントだけを厳選した別記事を用意しています。

ここからは、「まずは自分でやってみたい」「どんな方法があるか知りたい」という方に向けて、自力での年収交渉の方法と注意点を詳しく解説していきます。


転職エージェントなしでも年収交渉はできるのか

結論から言うと、できます。むしろ企業側も「年収交渉はあるもの」として想定しているケースが多いです。

ただし、自力でやる場合と転職エージェント経由でやる場合では、成功率に大きな差が出ます

比較項目自力で年収交渉エージェント経由
交渉の難易度高い低い(プロが代行)
相場観の把握自分で調査が必要業界データを持っている
交渉タイミング自分で判断最適なタイミングを熟知
心理的ハードル非常に高いゼロ(自分は何もしない)
印象悪化のリスクやり方次第であり得る第三者が交渉するので低い
費用無料無料
🙋
自力で年収交渉
❌ 相場が分からず手探り❌ 直接言うので印象ダウンのリスク❌ 「難しい」と言われたら終了⭕ 費用:無料
VS
👔
エージェント経由
⭕ 企業の予算上限を把握済み⭕ 第三者が交渉→印象ゼロダメージ⭕ 代替案を即座に提示できる⭕ 費用:無料

ポイントは、どちらも費用は無料ということ。

📖転職エージェントってお金かかる?求職者は無料で使える理由を解説費用の仕組みが気になる方はこちら

自力で年収交渉を成功させる5ステップ

準備なしの交渉は100%失敗します。必ず順番通りに進めましょう。

📋 年収交渉の5ステップ全体像
1
市場価値を数字で把握する
2
交渉のタイミングを見極める
3
希望年収の「幅」を決める
4
年収交渉のメールを送る
5
交渉結果を冷静に判断する

ステップ①:自分の市場価値を数字で把握する

💡 市場価値の調べ方

❶ 転職サイトの年収データを使う
dodaの「平均年収ランキング」やマイナビ転職の「年収データ」で、あなたの職種×年齢×業界の平均年収を確認。

❷ 同じ企業の求人票をチェックする
応募先企業が別のポジションで出している求人票の年収レンジを確認。

❸ 国税庁の「民間給与実態統計調査」を参照する

筆者
僕が支援してきた中で、自力交渉で年収アップに成功した方は例外なく「数字で根拠を示せた人」でした。

ステップ②:交渉のタイミングを見極める

⏱ 年収交渉のタイミングMAP
一次面接・二次面接
お金の話は悪印象。まだ選考中
最終面接後
条件調整の話は自然な流れ
内定通知 → 条件提示の直後 BEST
企業が最もあなたを欲しい瞬間。ここが唯一最大のチャンス!
内定承諾後
承諾=条件合意。ここからの交渉は信頼を損なう

ベストタイミングは「内定が出て条件通知書をもらった直後」です。

ステップ③:希望年収の「幅」を決める

希望年収の目安成功率備考
現年収の+10〜15%高い根拠があれば通りやすい最適ゾーン
現年収の+20〜30%中程度業界チェンジや専門スキルがあれば可能
現年収の+50%以上低いかなりの実績がないと非現実的

ステップ④:年収交渉のメールを送る(例文付き)

📧 年収交渉メールの例文

件名:条件面のご相談について

〇〇株式会社
人事部 △△様

お世話になっております。〇〇でございます。
この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。貴社でお仕事させていただけることを大変嬉しく思っております。

1点、年収条件についてご相談させていただけないでしょうか。

ご提示いただいた年収〇〇万円につきまして、大変ありがたいお話ではございますが、現在の年収が〇〇万円であること、また同業界・同職種の市場相場が〇〇〜〇〇万円であることを踏まえ、年収〇〇〜〇〇万円の範囲でご検討いただくことは可能でしょうか。

これまでの経験で培った〇〇のスキルを活かし、入社後は必ず貴社の〇〇に貢献できると考えております。

もちろん、貴社のご事情もあるかと存じますので、ご無理のない範囲でご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

✅ このメールのポイント

❶ まず感謝を伝える。

❷ 根拠を添える。「現年収」と「市場相場」の2つの根拠。

❸ 貢献意欲をセットで伝える。

❹ 逃げ道を用意する。「ご無理のない範囲で」

ステップ⑤:交渉結果を冷静に判断する

結果対応
希望通りOK新しい条件で承諾しましょう
一部だけUP年収以外の条件も含めてトータルで判断
交渉不可「入社後の昇給条件」を確認して判断材料にする

自力での年収交渉が失敗しやすい3つの理由

理由①:本当の相場が分からない

⚠ 相場を知らないとこうなる

企業の予算上限が450万円なのに350万円で交渉していたら大損。逆に500万円を要求して予算オーバーで交渉決裂——なんてことも起こり得ます。

理由②:直接交渉は印象を悪くするリスクがある

筆者
考えてみてください。あなたが企業の人事担当だとして、「年収を上げてほしいんですけど…」と本人から直接言われるのと、「〇〇さんの市場価値を考えると年収〇〇万円が妥当だと考えますがいかがでしょうか」とプロのエージェントから言われるのと、どちらが対応しやすいですか。

理由③:交渉に慣れていないと弱気になる

💡 実際にあったケース

直接応募で内定をもらった方が自力で年収交渉に挑戦。企業から「弊社の規定ではこの金額になります」と言われた時点で「わかりました…」と引き下がってしまいました。

一方で、別の方がエージェント経由で同じ企業に入社した際には、エージェントの担当者が「入社半年後に成果次第で年収見直しの確約を書面でもらう」という交渉を成功させています。

「やっぱりプロに任せたい」方はこちら※年収交渉に強いエージェントを実績付きで比較

年収交渉で絶対にやってはいけないNG行動5つ

No.NG行動なぜダメなのか
根拠なしで「上げてください」必ず相場や実績を根拠にする
他社の内定を脅し材料に使う脅しと取られて信頼関係が壊れる
面接中に年収の話を持ち出す「志望動機が年収だけ」と判断される
内定承諾後に年収交渉する承諾=条件合意済み。マナー違反
現年収を盛る(嘘をつく)源泉徴収票でバレる。内定取り消しリスク
📖面接が通らない問題を解決する方法面接対策に不安がある方はこちらもあわせてどうぞ

「自力でやるか」「プロに頼むか」迷ったときの判断基準

🔀 あなたはどっち?判断フローチャート
すでに直接応募で内定をもらっている?
YES
交渉ごとに自信がある?
YES
✅ 自力交渉OK
この記事の5ステップで実践
NO
👔 次回はエージェント
今回は自力で挑戦しつつ次に備える
NO(まだ応募前)
👔 エージェント一択!
最初からプロに任せるのが最善
☐ エージェントに頼むべき人チェックリスト

☐ 自分の市場価値が正直よく分からない
☐ 「年収を上げてほしい」と自分の口から言うのが怖い
☐ 交渉ごとが苦手で、押されたら引いてしまうタイプだ
☐ 年収交渉で印象を悪くしたくない
☐ まだ転職活動の初期段階で、これから求人を探す

✅ 自力交渉でも成功しやすい人の特徴

・すでに同業他社の内定を複数持っている
・その企業でしか得られない専門スキルや資格を持っている
・業界の年収相場を正確に把握している
・コミュニケーション力に自信があり、交渉ごとが苦にならない
・すでに直接応募で内定をもらっている

📖失敗しない転職エージェントの選び方エージェントの選び方で迷う方はこちら 📖転職エージェントは二度と使わないと思った人が読むべき真実過去にエージェントで嫌な思いをした方向けの活用法

年収交渉に強いおすすめ転職エージェント

「やっぱり年収交渉はプロに任せたい」という方のために、年収交渉を公式に明記しているエージェントの中から特におすすめのサービスを紹介します。

第二新卒エージェントneo
年収交渉に強い理由:公式サイトで「条件の交渉も代わりに行います」と明記。平均113万円の年収アップ実績あり。1人あたり平均8時間のサポートで20代の年収交渉に最も力を入れているエージェント
費用:完全無料 | 対象:18〜28歳 | 対応:全国
無料で年収交渉の相談をする →
ハタラクティブ
年収交渉に強い理由:未経験OK求人が8割のため、「経験が浅いから年収が低くて当然」と思い込んでいる20代の年収を適正水準まで引き上げてくれる。正社員経験がない方の年収交渉にも対応
費用:完全無料 | 対象:20代中心 | 対応:全国
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キャリコン
年収交渉に強い理由「どのエージェントが自分に合うか分からない」人のためのマッチングサービス。あなたの希望年収やスキルに合ったエージェントを紹介してくれる
費用:完全無料 | 対象:20代 | 対応:全国
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ユメキャリAgent
年収交渉に強い理由:担当者が現役の人事経験者。「企業の人事がどう判断するか」を熟知しているから、年収交渉のアプローチが的確
費用:完全無料 | 対象:20代 | 対応:全国
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就職カレッジ
年収交渉に強い理由:書類選考なしで最大20社と直接面接できるため、複数の内定を比較しながら最も条件の良い企業を選べる。無料講座で面接力を底上げし、企業からの評価を高めた状態で条件交渉に臨める。入社後定着率92.1%、厚労省認定「職業紹介優良事業者」
費用:完全無料 | 対象:20代 | 対応:全国
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タネックス
年収交渉に強い理由:キャリアチェンジに強いエージェント。未経験業界への転職でも「ポテンシャル」を根拠にした交渉が得意
費用:完全無料 | 対象:20代 | 対応:全国
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年収交渉に関するFAQ(よくある質問)

Q年収交渉で内定が取り消されることはありますか?
A基本的にはありません。常識の範囲内で交渉する限り、それだけで内定取り消しになることはまずありません。
Q第二新卒や20代でも年収交渉はできますか?
Aできます。むしろ20代のうちにやっておくべきです。最初の転職で年収のベースを上げておくと、その後のキャリアで複利的に効いてきます。
Q転職サイトから応募した場合でも年収交渉できますか?
Aできます。ただし自力で交渉する必要があるため、この記事で紹介した5ステップを必ず実践してください。
Q年収交渉でどれくらいのアップが期待できますか?
A一般的には現年収の+10〜15%が現実的なラインです。エージェント経由であれば「年収UP率79%」「平均113万円アップ」といった実績も。
Qすでに内定を承諾した後でも年収交渉できますか?
A基本的にはできません。交渉するなら必ず承諾前に行いましょう。
Q転職エージェントは本当に無料で年収交渉してくれるの?
Aはい、完全無料です。転職エージェントの報酬は「あなたの年収の30〜35%」を企業から受け取る仕組みです。あなたの年収が上がればエージェントの収入も増えるので、全力で交渉してくれます。
Q年収交渉は電話とメールどちらがいいですか?
A自力の場合はメールがおすすめです。
Qエージェントに年収交渉だけお願いすることはできますか?
A原則、エージェント経由で応募した求人に対してのみ交渉してくれます。だからこそ、年収交渉を見据えるなら最初からエージェント経由で応募しておくことが大切です。

まとめ:年収交渉は「やるかやらないか」で数万円〜数十万円変わる

📌 この記事のまとめ

・転職エージェントを使わなくても年収交渉は可能だが、成功率は下がる

・自力交渉のカギは「市場相場の根拠」「タイミング」「伝え方」の3つ

・交渉は内定後〜承諾前がベストタイミング

・NG行動は「根拠なし」「脅し」「面接中の交渉」「承諾後の交渉」「年収の嘘」の5つ

・自力交渉が難しいと感じたら転職エージェントの年収交渉代行を活用(完全無料)

・年収交渉はやるかやらないかで数十万円〜100万円以上の差が出る

20代の50万円の差は、30代では100万円以上の差になっていることも珍しくありません。

📊 年収交渉しなかった場合 vs した場合の差
転職時
350万
400万
+50万
3年後
385万
450万
+65万
5年後
410万
500万
+90万
10年後
460万
580万
+120万!
交渉なし(350万スタート)交渉あり(400万スタート)
年収交渉してくれるエージェント10選を見る※年収UP率79%・平均113万円アップなど実績付きで比較 📖20代の転職はなんとかなる20代で転職に不安がある方はこちらも読んでおくと心強いです

💰 年収交渉に強いエージェント10選

年収UP率79%|平均113万円アップ|完全無料

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